いすゞ117クーペXC 丸目量産1975年製 PA95 が売れました。 グレード名:XC 黒革 排気量:1800 cc 年式:昭和50年 (1975年) 11月 走行距離:約90,000 km(メーター値、実走行は不明) 色: 緑 車検有効期限:2022年(令和4年)4月23日 ミッション:4速マニュ…
この手の発想法とかの書籍は世に出すぎていてあまりにも玉石混交で、書店でもほぼ手に取ることすらなくなった。そんな中、ゴールデンウィークに久々に家族で書店に行き、多少は時間的にゆとりをもって物色できた中で目に留まったのがこの本だった。著者がブ…
ご冥福をお祈りいたします。良くも悪くも私が政治に関心を持つきっかけをくれた方でした。氏が一時期辞職していた頃、ニューヨークの留学先に半年近く滞在しておられました。授業を聴き、飲みに行き、ご自宅に行き、日本そばまで振る舞っていただきました。…
11月21日、クリスティアン・ツィメルマンのピアノリサイタルに行くことができた。初めてツィメルマンのライブを聴いたのが大学時代の93年春なので、もう22年間以上この人の演奏を聴きつづけていることになる。東京でもNYでもジュネーブでも関西でも、…
学会でスロヴェニアの首都リュブリャーナに行ってきた。日本における統合報告と投資家のスチュワードシップ・コード導入に関するプレゼンをしてきた。途中、イスタンブールとサラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)に、学会後にザグレブ(クロアチア)に行っ…
この記事を読んでの雑感。欧州、シェールガス商用生産 ポーランドで年内めど 2014/7/14 日本経済新聞 欧州、シェールガス商用生産 ポーランドで年内めど :日本経済新聞 まっさきに思い出したのは、福島原発事故後にドイツが表明した脱原発に伴う、電力コスト…
以下の記事、突っ込んでくださいと言っているようなものだ。女性リーダー集めた世界会議創設 首相が単独会見 人口減抑制へ地方戦略、年明けに策定 日経新聞 2014/7/8 女性リーダー集めた世界会議創設 首相が単独会見 :日本経済新聞 記事前半: 首相は「歴史…
昨年末に安倍首相が靖国神社に参拝した際、韓国や中国からの批判に対して安倍首相は「話せばわかってもらえる」との発言を残した。一報でケネディ大使の遺憾表明に対しては、玉虫色の態度をとっていた。今回、靖国神社の例大祭にあたり首相はお供え物だけし…
昨日の記事「介護・家事にも外国人材活用、国家戦略特区で先行実施も=政府会議」(ロイター 4日) 介護・家事にも外国人材活用、国家戦略特区で先行実施も=政府会議 - ロイターこのブログでも再三書いてきたが(たとえば外国人労働者と社会 - Econ少年漂流…
ドラえもんはアイディアの宝庫! 息子の本棚にあったドラえもんの道具百科をチラッと見ていたら、イケそうなものがたくさんあった。最新版 ドラえもんひみつ道具大事典 (ビッグ・コロタン)作者: 藤子 F・不二雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 2003/12メディ…
というのは経営者や経営学者の目線からは素敵なことなのだろうし、それによって発展途上国の乗用車需要に応えているという点でも意味があることなのだろう。トヨタのクルマづくりは“個別対応”から“共用化”へ(2014年2月15日、BLOGOS片山修): トヨタのクル…
昨日、中学・高校時代の同級生に声をかけてもらって、元特攻隊員の粕井貫次氏の講演会に参加した。御年90歳でさすがに耳が遠く、また受け答えもスムーズとはいかなかったが、ご自身の記憶の中から言葉を発するときは起立して背筋を伸ばし、たいへんよく通…
読書でこれだけの絶望やら敬意やら感情的に高揚してしまったのは、実に久しぶりだ。しかも、自分の置かれた社会・国についても考えさせられた。「白バラは散らず」インゲ・ショル著白バラは散らず―ドイツの良心ショル兄妹作者: インゲ・ショル,内垣啓一出版…
バッハはそれまでのバロックの時代の音楽という宮廷音楽のルールを熟知しつつ、極めて精巧な対位法を多用するなど、その作風はそれまでの宮廷音楽の常識では考えられなうものであり、それゆえに必ずしも当時多くに受け容れられたものではなかった。バッハは…
さて、わが117クーペ様が車検から戻ってきた。娘の幼稚園での親友のお父さんがその道のプロで、そんじょそこいらの自動車修理場にはない知識と腕の持ち主なのだ。彼の勤めるところで良心的に対応していただき、金銭的なこともそうだが、何よりも心理的にあり…
経常収支の黒字を維持すること自体が政策の大目標になってはならない。なぜなら、それは国境をまたぐ非金融取引の出入りの数字の差し引きであり、ミクロ面では内需の強弱と外需の強弱が複雑に起因するし、マクロ面では貯蓄投資のバランスを反映するからであ…
このところ、自分の研究の大きな方向性を軌道修正しており、今日は備忘録として。銀行員として見た1990年代以降の日本企業のガバナンス上の行動や、サブプライム・バブルとその崩壊の顛末をWall Streetで経験して、「個⇔全体」や「短期⇔長期」のジレンマを改…
車を持っている人なら、重量税の高さには毎年イヤになっていることだろうと思います。日本では、環境対応車は重量税が減免される仕組みになっていますね。これ自体は理にかなったいいことだろうと思います。「今の時点で」燃料効率の悪い車を購入すれば環境…
というタイトルだから、もちろん阻止するべきではないというのが私の意見。基本は。大学中退:文科省が全国調査へ 年6万人以上、防止策検討 毎日新聞 2014年01月31日 http://mainichi.jp/select/news/20140131k0000m040143000c.html「基本は」というのは、例…
来週、わが117クーペが、購入後初めて車検に。 色々な不具合はあるけど、どのくらい追加で出費になるかな。テールランプの電球くらいで済めばいいけど。 ついでに、エンジンルームの掃除、熱線の曇り止めやデフロスターなども手直ししちゃうと相当コンデ…
ちょっと前の記事だが、今でも議論していること:法人税を減税して賃上げを求める珍妙な税制改正(ニューズウィーク日本版、2013年09月24日(火)): 法人税を減税して賃上げを求める珍妙な税制改正 | 池田信夫 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシ…
賃上げを要請して、企業がほんとうに賞与アップかベースアップしても、日本全体の給与所得が増えるとは限らないよ。雇用数が一定なら、という条件つきでしょ。単価を上げることは、企業にとって雇い止めやレイオフの誘因となってしまうでしょ。雇用は企業の…
「筑豊のこどもたち」を購入。筑豊のこどもたち作者: 土門拳出版社/メーカー: 築地書館発売日: 1977/07/21メディア: 大型本 クリック: 23回この商品を含むブログ (14件) を見る写真家やジャーナリスト、そして端くれの私を含む研究者がいかに現実と向き合う…
インターネットがなかった時代から潜在的にくすぶっていた問題かというと、たぶんそうではないのではないかと思います。こういう分子がいたことには間違いないでしょうが、この分子がインターネットを利用して無思考層に拡散させた結果、一気に拡大されたの…
「土門拳の伝えたかったこと」を購入、その直接的に訴える写真の山に圧倒されました。新版 土門拳の伝えたかった日本作者: 土門 拳,毎日新聞社,土門拳記念館出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2011/03/20メディア: 大型本この商品を含むブログを見るしばら…
数年前から、フィリピンやインドネシアなど特定の国々から看護師に限ってトレーニングも含めて有期就労ヴィザを発行するようになったが、私が知る限りではこの政策はいまだにうまくいっていなく、世の中の看護師不足は一向に改善されていそうにない。いかに…
昨日午前、ついにやってしまったようだ。中韓はもちろん、米国までもが大使の公式声明として"disappointed"だと表明している。幕末に薩長が中心となって無理矢理天皇を神格化させたくせに、天皇に実質的権力も責任も与えなかった「無責任の構造」(丸山真男…
日本人の不思議なほどの脂志向は一体なんなのだろう。巷では、まるで脂が多ければ多いほど良いとされているみたいだ。多くの「霜降り肉」は、少量ならよいが、ちょっと食べると胸焼けしてしまう。昨今高級ホテルが牛肉の偽装表示などで問題になっているが、…
ある種自分のルーツでもあるポーランドの世界に、久しぶりに触れてきた。 今年で9回目になるというフォーラム・ポーランド会議に参加しまして、テーマが社会科学系だったこともあり恩師である関口時正先生からご案内いただきました。私が学生だった当時と比…
最近の中国による防空識別圏の設定は明らかに由々しき問題で、国家の主権や国民の安全を脅かすことだから明確にNOというべき話ではある。しかしここで言いたいのは中国の行動そのものではない。日本社会のこの全体的な「振れ」には、やっぱり違和感を感じ…