和音の喜び

最近6歳の息子と4歳の娘が、妻からピアノを習い始めた。

和音について習う中で、息子が「ファ・シ」(4度)の次に「ミ・ド」(6度)を弾いた。

「わー、きれい!!」と、大発見でもしたかのように、息子が感激して妻に抱きついた。

こういうのを感性というのかな。

自分はこれまで、たった4音でこれだけ感動をしたことがあったかな。もうこういう喜びを忘れちゃったのかな。

どうしたら、こういうところを失わせずに育てていけるのだろう。